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飛騨エアパークの効能 (1) [ヒコーキ]

なかなか訪問のチャンスに恵まれなかった飛騨エアパーク、念願叶っての出撃と相成った。自宅からクルマで片道およそ150km、旅費の捻出もやや苦しいところだが、好機とあらば行くべし。しかし体調の方がどーもイマイチ、快適なドライブさえできればオンの字なのだが、そのヘンが成功のカギを握りそう。一抹の不安を覚えながらもいつものクスリのお世話になりつつ、シコシコと自宅を出発する。

クルマの流れ順調に上道を行くが、途中引き返そうかと迷うくらい、やはり体調が思わしくない。本意に反し、さらにクスリのお世話になりつつクルマを進め、朝8時半過ぎ、無事に現地到着。ただし正門?からの一般車は進入規制あり、滑走路の北側を迂回して西サイドから臨時?の入口へと向かう。こちらは細い一本道、誘導スタッフに案内されると、アレレレッ!渋滞の車列にハマる。この先およそ30台ほどか、まぁどっかの航空祭の喧騒に比べたら問題なし。これを利用して体調の回復に努める。

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車列の皆さんに声をかけると朝9時のオープン待ちだそうだ。しかも皆さん和気あいあい、今日はスカイホリデー開催二日目、中には昨日の体験搭乗の抽選にハズレて再度トライするゾと意気込んでいらっしゃる方も。こちらはココまでたどり着けただけでもありがたい心境。入場すると滑走路脇に塩梅よく駐車できた。天気は上々、安楽イスを滑走路向きにセッティングしてユルリ、アウトドア気分でフライトを待つ。ここは滑走路至近?過ぎる!長筒レンズしか持参しなかったので、思い通りに撮影できるか知らん…

140928 飛騨エアパーク 02.jpg

9時半になると空自救難ヘリが飛来する予定だからとシコシコとエプロン方面へ歩み寄る。着陸に際し「激しいダウンウォッシュがあるから下がってください!」というスタッフの指示行動に好感を抱きつつ撮影していると、話に聞いた体験搭乗の呼び込みに気がつく。倍率は高いらしいが「もうすぐ締め切りですよ!」の声に引かれ、冗談半分、投票箱に1票を投じる。

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間も無く抽選の始まり、グライダーとその曳行機にそれぞれ8名づつの体験搭乗当選者が決まる。「当選者のお名前を呼びますので、その場で返事が無ければ無効で〜す!」の宣言に少々ドキドキ。「先ずは1番グライダー搭乗の方、◯◯◯◯さ〜ん!」「ハ〜イッ!」って大きく手を挙げて子供みたい…って、オレじゃん!なんと当選した、それもファーストナンバー、血の気がいっきに立ち登る。

140928 飛騨エアパーク 04.jpg

時間がありませんからとそのまま滑走路エンドのピストへとエスコートされる。ヤバイ、足が地に着いていないゾ。体験搭乗なんて何年ぶりだろうか。さらにグライダーには初搭乗、過酷なスポーツという印象があるので大丈夫か。でもヒコーキに乗る楽しさは何事にも代え難い。この幸運に先ずは感謝しよう。(続きます)

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