やはり適当に生きてみた

辛いツライ、堪え切れずに辛いのなんのって。例の耳鳴りと頭痛の件であるが、先日の通院で新たに処方していただいたクスリ…効き目はやや改善されたものの、辛い症状は一向に解消されないままである。したがって思う様に仕事も捗らず、ムシャクシャすること頻りに多し？といった具合で…ナンともならない。耳鳴りに対する治療法などこの世にないヨ！と医師から告げられ、しからばドーすれば良いかと問うと、日付グスリ？時の経過を待つしかないとのご返答であった。これじゃあナンの打つ手も無いワケ？酷い体質になってしまったものである。

 

仕事中もフラフラと…気分が悪くなること然り。申し訳を立て、ココはやや休養を取ることとした。こんな時は…やはり適当に過す方が良い。ただし「うつ」とは状態がやや違うので、ハヤ出撃することに異論は無い。ちなみに「うつ」の方は幸いかな今のところ穏やかな症状を示している。ただし…ここで無理を通すとヤバイことになるので要注意。やっちゃうよりは休養すべし。これまでの教訓？身から出たサビ？なのである。

 

冬型の天候、寒極まりはじめたこの頃…まだまだカラダが寒さ慣れしていないこともあり身も辛い。しかも生憎の雨模様、北寄りの風に乗って次つぎと厚い雲が流れ込んでくる。こーなると光線が遮られてしまい、出撃がてらに撮るモノも思い通りに撮れない歯痒さが出てくる。岐阜基地のNOTAMにはFLT TRNGの情報あるものの、こんな天候では写りの具合もイマイチなので、療養？には不向きかも。でも…でも…いざ出撃。

 

航空祭当日まで十日あまりとなった今日、そろそろ名物フォーメーションの予行も期待したいところだが、今年はナンだか決まりきったパターンの飛行？しかも単機での訓練しか目に出来ない様子である。贅沢かもしれないが、オタクゴコロを萌えさせるような…じぇじぇじぇと感じるナニかが欲しい。過大なる期待の中、今日も予定通りにフライトが始まった。毎年の恒例行事？基地の南側に集まったギャラリーの皆さま、悪天候？の割にはソコソコの人出である。

 

 

何時しか厚い雲も去り、気が付くと青空めいっぱいとなる。ピーカンの撮りモノもよろしいが、少しのところで雲量があると下手な構図もそれらしく…ヘボな腕前をカバーしてくれるのでアリガタイのだが…贅沢も言っていられない。

 

 

　それにしても今日はコレしか飛ばないの？ひたすら対地攻撃の飛行パターンを繰り返す２機のエフヨン、皆さまの中には撮り飽きて？撤退する方もチラホラと。それでも雨上がりの影響か、翼の上に時として雲が湧く…普段あまり目にしない現象だけに、エフヨンさまサマ。雲の出現を期待してカメラを振り回すもいとをかし、思わず夢中になるというものだ。

 

 

残念ながら本日も大ダンゴ⇒名物の大ヘンタイ飛行を拝むことは出来なかった。チョット撮り足らない気分ではあるが、またの機会に期待しよう。寂しい月影が本日の締めくくりとナリマシタ。