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いやなヤツに耐える心得 [雑感]

 以下、仕事の話である。建設的かつ効率的に業務を進め活動することは、本来の目的である会社に利益を生み出す事は元より、自分自身が楽しく活力ある毎日を送るための、いわば基本である。が、時としてそれを打ち砕き否定するヤカラが居り、「うつ」にとっては厄介な存在となっている。厄介と言っても「それってテメエが悪いんじゃないの?」と言われてしまえばそれまでだが、このビョーキの本筋を他人に理解頂くことは至難に等しく、それによって体調を崩した時の気分たるや、ドッと出る冷や汗とともに思考回路が制御不能となり、めまいクラクラ、途端にココロが萎縮し、否定したヤツがいち早く目の前から消え失せる事を願わずには居られない状態となる。まったく持って「我を通すのもいい加減にしろ!」と云いたいものだ。

 
いやなヤツと言えど、今の身分では避けて通る事は出来ない。そんなことしたら仕事は行き詰まり生活が成り立たなくなる恐れがある。常に否定されていては大問題であるが、時々パンチが飛んでくるので厄介なのである。そこで一義的にはクスリで対処する。例の精神安定剤であるが、ソコソコ効き目があり助かっている。ただし自分の性格がネに持つタイプなので、その効き目が切れてくると、再びソワソワした嫌な気分に戻るのだ。

 
対処の心得としては、①何に対しても我慢出来る事、②他人を許す寛容さを持つ事、の2題が適切と考えるが、これらを究めるには、それ相応の経験と人生観を磨き上げ、自分の運命を悟るまでの心境に到達せねばなるまい。残念ながら自称若輩者の「うつマニア」が、これらを100%心得え実践することは出来まい。成せばなる、成さずは何のナニやら…ではないが、とりあえずは「いやなヤツ」でも正面からブツかってみて様子を探る。落ち込んだとしてもクスリがある。それでもダメなら何時ものクリニック先生に泣き付いてみる。とまぁー今の心持ちだとこんな具合かなぁー。

 
とにかくビョーキ再発防止には無理しない行動が基本であるけど、復職した身分では無理しなければならない時もある。今のところは「何とかなるさ」の心意気で進めたく思う。

 
以上、グチッてばかりでも生けない。夏も終わり、釣瓶(ツルベ)落としとなる季節までの短い間、スカッと空気の澄んだ夕刻、ウサ晴らしを兼ねて仕事上がりのアフターファイブにヒコーキを覗くとするか。

KC-767 at NKM.jpg


 通常飛行ではコレッといったショットは期待できないが、夕刻の光線状態に救われて、ソコソコ楽しい絵が撮れるのだ。密かな楽しみを持つ大切さを感じる。

FDA take off NKM.jpg

タグ:FDA KC-767
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